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このカメラ。ぱっと見普通のEOSだが
よく見ると紙でできてる。
やばい・・・レンズも脱着できる!!!!
CANON製品のユーザー登録をすると
スペシャルサイトでこの型紙をダウンロードできるのだが
他にも交換レンズとか、昔のAE-1とかいろいろあってマニア延髄。
モトの作者は光武利将という方で、他にも
ブレゲの腕時計とか、面白いものが沢山ある。
で、すごいのはこれが図面とパーツで提供されていて
誰でも作れるということ(根気があればだけど)。
子供の頃、紙工作が大好きで何でも作っていたけれど
すっかり腕も鈍った今となってはちょっと怯み気味。
ある日カメラバッグから、シレ〜っと取り出して
ボケることを夢見ているのだが・・。

この顔、どこかで見覚えが・・・?
今日のPM Studioのお客様、ファッションシューティングのモデルは
なんとDJのJean Nipon!!!
とても気さくで、日本をこよなく愛するbon homme(ナイスガイ)。

先日のwelcome partyから毎晩Le Baronでプレイしていたけど、
残念ながら来週パリに帰ってしまう。
で、今晩3/7(Fri)はau revoir parti!!!!(サヨナラパーティ)

そして、今日の写真は4月アップ予定のweb本、point.bccksで!
僕の中でRy Cooderといえば、大好きな映画「パリ、テキサス」で
サントラを担当した人というのが第一印象。
当時スライドギターの音色にショックを受けたもの。
その後の「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」然り、
深い音楽の造詣を持ったミュージシャン。
そんな彼が今度はウォン・カーウァイの新作のサントラを担当。
映画はまだ見てないけど、サウンドは古き良きアメリカな匂いムンムンの
気怠い大人の雰囲気。
レーベルがブルーノートなだけにジャケットのアートワークも
昔のリード・マイルス調!!!
主演のNorah Jonesに注目が集まるけど、どさくさにまぎれて
昔ライブをみたcat powerが 2曲入っているのが僕的には二重丸。
たまにはこういうので息抜きもよい。

先日、東京を徘徊しているときに立ち寄った
森美術館の「アートは心のためにある:UBSコレクションより」。
30分で通り過ぎる現代美術のダイジェスト版みたいな
もの凄く濃い、贅沢なごった煮展覧会。
だから感想も難しいけど、企業の蒐集というだけで
アカデミックなコレクションとは
だいぶ心持ちの違った見方ができたので、充分たのしかった。
個人的なお目当てはドイツの写真家アンドレアス・グルスキー。
写真家として作品が世界最高額で取引されている(4億円??)とかいうと
あまり純粋に楽しめないけれど、
びしっと細部までフォーカスの合った綿密な巨大写真はとにかく圧巻。
普通はどうやったってあんな風には撮れない。
そこはデジタル処理の恩恵らしいのだが、
それを表に出さないで、絵とそれを見る人の感受性に
ぜんぶ委ねてしまうタフさと繊細さが秀逸。
デジタルなバイアスがかかると、写真では証明性が薄れるが
グルスキーの場合、表現する主体は観念であるため
そこに写る被写体のプロフィールはむしろ不要。
イメージや雰囲気みたいな曖昧な要素も封じ込まれ
見るものにその観念の思考を促すことだけに特化している。
絵になってしまえば、簡単なことだけど
ここまで簡潔に磨き上げるには
長いプロセスが必要だったはず。
僕にとって彼は21世紀におけるピクチャー(絵画そして写真)の
あり方のヒントを示してくれる心の師である。
99セント Andreas Gursky

そういえば・・・
先のサントラ「My Blueberry Nights」に収録されている
cat powerの「Living Proof」
実は、この曲のPVはハーモニーコリン。
このインパクトに当時かなり困惑(笑)した覚えあり。
この人たちおもしろすぎ・・!
一方で彼女の株が僕の中で不動の地位を築いたことは
言うまでもない。
・・
次号Ollieのneighborhood特集フォトシューティング。
原宿のショップ閉店後、夜中まで店内を借りて撮影した。
どんな仕上がりかは、雑誌になってからのお楽しみ・・。
合間にneighborのナイスなスタッフ達と店内で弁当休憩。

遅くまでおつかれさま
WTAPSのwebが始まった。
立ち上げの挨拶にもあるように、スピードという面では
彼らにはおおよそ似つかわしくない(失礼!)メディアだけど
記録や場として扱えば、大切なものになるはず。
どんな内容になって行くのか楽しみである・・・。
細く長くやってほしい。

コーエン兄弟のアカデミー賞受賞作を見る。
とても面白かったので、原作本も読破。
その原作との忠実さにまた驚いた。
まあ、テキサスが舞台というだけで個人的にはもう
好きな映画になってしまうのだが・・・w
今までのコーエン兄弟の印象はとにかく優等生。
って全部見たわけではないけれど、
脚本、演出、映像、キャスティング等すべてが
いつも完璧でとても安心してみていられる。
反面、作品の印象が淡白で心に深く残らない。
それが狙いだったと言ってしまえばそれまでだが
今回は違っていた。
いつもどおり映画の完成度は高く
ストーリーも淡々と進むのだが
最小限の台詞と演出で構成されていることもあり
見終わった後からいろんな疑問や印象がジワジワ湧いてきた。
デビッドリンチばりに、何度も見たくなる作品だ。
他人の原作だといくらか客観的になるのだろうか?
とにかく今までとはまた違った、更に磨かれた作り込みを感じた。
やっと彼らの魅力も分かったところで
この先5年後10年後にはもっと円熟してもらって
更なる作品がやってくるのを楽しみにしたい。

この週末は、久々に名古屋へ。
ここは市内とはいえ、寂れた郊外。
夜8時を過ぎると、人通りも無くなる。



メイキング・・・
例の写真、BAZAAR5月号P230にて。
コントリも載せて頂いて
ありがとうございます。

唐突ですが、今香港に来ています。
ちょうど一年ぶりです。
詳細は後ほど。
