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March 31, 2008

hongkong

唐突ですが、今香港に来ています。
ちょうど一年ぶりです。
詳細は後ほど。

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March 30, 2008

リカちゃん@BAZAAR

例の写真、BAZAAR5月号P230にて。
コントリも載せて頂いて
ありがとうございます。
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March 28, 2008

瞳孔ソナー

先日撮影していた衣布サラサのCD
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CDといえば、実はこんなのもやっていたりする・・・。
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March 27, 2008

DressMe


メイキング・・・

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March 23, 2008

SUBURBIA

この週末は、久々に名古屋へ。
ここは市内とはいえ、寂れた郊外。
夜8時を過ぎると、人通りも無くなる。

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March 21, 2008

no country for old man

コーエン兄弟のアカデミー賞受賞作を見る。
とても面白かったので、原作本も読破。
その原作との忠実さにまた驚いた。

まあ、テキサスが舞台というだけで個人的にはもう
好きな映画になってしまうのだが・・・w

今までのコーエン兄弟の印象はとにかく優等生。
って全部見たわけではないけれど、
脚本、演出、映像、キャスティング等すべてが
いつも完璧でとても安心してみていられる。
反面、作品の印象が淡白で心に深く残らない。
それが狙いだったと言ってしまえばそれまでだが
今回は違っていた。
いつもどおり映画の完成度は高く
ストーリーも淡々と進むのだが
最小限の台詞と演出で構成されていることもあり
見終わった後からいろんな疑問や印象がジワジワ湧いてきた。
デビッドリンチばりに、何度も見たくなる作品だ。
他人の原作だといくらか客観的になるのだろうか?
とにかく今までとはまた違った、更に磨かれた作り込みを感じた。

やっと彼らの魅力も分かったところで
この先5年後10年後にはもっと円熟してもらって
更なる作品がやってくるのを楽しみにしたい。

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March 17, 2008

ルミナ

来月号のwarp「VS」のゲストは、佐藤ルミナ選手。
自分に総合格闘技を教えてくれたのが修斗
10年前はアマシュー(アマチュア修斗)の試合まで見に行ってたっけ・・。

昨今活躍する若い格闘家は、みんなルミナ選手に憧れている。
ルミナくんはその時代から君臨する、僕ら世代にはリアルなヒーロー。
そして、今なお現役で修斗を牽引しつづけるその志がまたカッコいい。

若手の育成が競技全体の向上につながるというのは
写真の世界も同じこと。とても良い刺激をうけた。

そんな彼と会うのはかなり久しぶりだったけど
こうして再会できたことは、とてもシアワセなことである。
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先週パパになったらしい。オメデトウ。

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March 15, 2008

WTAPS

WTAPSのwebが始まった。

立ち上げの挨拶にもあるように、スピードという面では
彼らにはおおよそ似つかわしくない(失礼!)メディアだけど
記録や場として扱えば、大切なものになるはず。
どんな内容になって行くのか楽しみである・・・。
細く長くやってほしい。

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neighborhood

次号Ollieのneighborhood特集フォトシューティング。
原宿のショップ閉店後、夜中まで店内を借りて撮影した。
どんな仕上がりかは、雑誌になってからのお楽しみ・・。

合間にneighborのナイスなスタッフ達と店内で弁当休憩。
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遅くまでおつかれさま

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March 11, 2008

Living Proof

そういえば・・・
先のサントラ「My Blueberry Nights」に収録されている
cat powerの「Living Proof」
実は、この曲のPVはハーモニーコリン
このインパクトに当時かなり困惑(笑)した覚えあり。
この人たちおもしろすぎ・・!
一方で彼女の株が僕の中で不動の地位を築いたことは
言うまでもない。
・・

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March 10, 2008

アンドレアス・グルスキー

先日、東京を徘徊しているときに立ち寄った
森美術館の「アートは心のためにある:UBSコレクションより」。

30分で通り過ぎる現代美術のダイジェスト版みたいな
もの凄く濃い、贅沢なごった煮展覧会。
だから感想も難しいけど、企業の蒐集というだけで
アカデミックなコレクションとは
だいぶ心持ちの違った見方ができたので、充分たのしかった。

個人的なお目当てはドイツの写真家アンドレアス・グルスキー。
写真家として作品が世界最高額で取引されている(4億円??)とかいうと
あまり純粋に楽しめないけれど、
びしっと細部までフォーカスの合った綿密な巨大写真はとにかく圧巻。
普通はどうやったってあんな風には撮れない。
そこはデジタル処理の恩恵らしいのだが、
それを表に出さないで、絵とそれを見る人の感受性に
ぜんぶ委ねてしまうタフさと繊細さが秀逸。

デジタルなバイアスがかかると、写真では証明性が薄れるが
グルスキーの場合、表現する主体は観念であるため
そこに写る被写体のプロフィールはむしろ不要。
イメージや雰囲気みたいな曖昧な要素も封じ込まれ
見るものにその観念の思考を促すことだけに特化している。
絵になってしまえば、簡単なことだけど
ここまで簡潔に磨き上げるには
長いプロセスが必要だったはず。

僕にとって彼は21世紀におけるピクチャー(絵画そして写真)の
あり方のヒントを示してくれる心の師である。

99セント Andreas Gursky
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Posted by pmken : 8:45 PM

Ry Cooder

僕の中でRy Cooderといえば、大好きな映画「パリ、テキサス」で
サントラを担当した人というのが第一印象。
当時スライドギターの音色にショックを受けたもの。
その後の「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」然り、
深い音楽の造詣を持ったミュージシャン。

そんな彼が今度はウォン・カーウァイの新作のサントラを担当。
映画はまだ見てないけど、サウンドは古き良きアメリカな匂いムンムンの
気怠い大人の雰囲気。
レーベルがブルーノートなだけにジャケットのアートワークも
昔のリード・マイルス調!!!
主演のNorah Jonesに注目が集まるけど、どさくさにまぎれて
昔ライブをみたcat powerが 2曲入っているのが僕的には二重丸。

たまにはこういうので息抜きもよい。

MY BLUEBERRY NIGHTS

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Posted by pmken : 4:09 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

March 7, 2008

Jean Nipon2

この顔、どこかで見覚えが・・・?
今日のPM Studioのお客様、ファッションシューティングのモデルは
なんとDJのJean Nipon!!!
とても気さくで、日本をこよなく愛するbon homme(ナイスガイ)。
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先日のwelcome partyから毎晩Le Baronでプレイしていたけど、
残念ながら来週パリに帰ってしまう。
で、今晩3/7(Fri)はau revoir parti!!!!(サヨナラパーティ)

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そして、今日の写真は4月アップ予定のweb本、point.bccksで!

Posted by pmken : 12:06 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

March 6, 2008

ペーパークラフト

このカメラ。ぱっと見普通のEOSだが
よく見ると紙でできてる。
やばい・・・レンズも脱着できる!!!!


CANON製品のユーザー登録をすると
スペシャルサイトでこの型紙をダウンロードできるのだが
他にも交換レンズとか、昔のAE-1とかいろいろあってマニア延髄。

モトの作者は光武利将という方で、他にも
ブレゲの腕時計とか、面白いものが沢山ある。
で、すごいのはこれが図面とパーツで提供されていて
誰でも作れるということ(根気があればだけど)。

子供の頃、紙工作が大好きで何でも作っていたけれど
すっかり腕も鈍った今となってはちょっと怯み気味。

ある日カメラバッグから、シレ〜っと取り出して
ボケることを夢見ているのだが・・。

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Posted by pmken : 11:05 PM

March 5, 2008

リカvsPreiser

ウチの撮影では、ニンゲンじゃない被写体の場合が多々ある・・・。
先週今週はそんなweek。


先ずはリカちゃん。このシチュエーション・・・ちょっと。
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ヘアアーティストの祥子ちゃん。人じゃないから勝手が違ったけど
いい感じに仕上げてくれた。アガリは次号のBAZAARにて。
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明けて翌週はPreiser。建築模型とかに使われるアレである。
87分の1スケールというと約2センチ。よくできてる・・・。
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背景のセットも現場で切ったり貼ったり。プロップはいつものトモくん。
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ものすごい接写なので、カメラも特別。
デリケートなのかセッティングがうまくいかず
優美の主任クンに電話かけまくり・・・。アリガトウ!
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Posted by pmken : 7:21 PM | コメント (0) | トラックバック (0)