October 4, 2009
名月
昨夜の二日酔いもやっと治まり
気付けば今日一日なにも食べてなかったので
コンビニに出かける道すがら夜の散歩。
道々いつもと違う気配を感じていると
何気ない生け垣から秋の匂いがした。
それは子供の頃、山の合宿所で夜道を歩いたときに漂って来た
山頂に一足早く訪れる初秋の気配みたいな匂い。
見上げれば見事な満月。
なるほど、こんな都会の真ん中でも何か営みがあるのだろう。
おかしな気候とはいえ、日に日に秋は深まっていく。
投稿者 pmken : October 4, 2009 3:53 AM
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コメント
美しい満月ですね。
月を見るとたまに、
手塚治虫の漫画『ノーマン』を
想い出す時があります。
内容は、少年っぽいSFだったという以外、
ほとんど思い出せないのですが(笑)、
ストーリーの冒頭かラストに
『なぜ人は、月を見ると
懐かしいような気持ちになるのか...』
というような事が書いてあって、
たしかに月を見ると、何ともいえない思いが馳せます。
投稿者 Yes。 : October 5, 2009 10:50 PM