crosspoint 2015 Osaka
Piazza del Duomo/Italy, Expo' 70 Commemorative Park (2015)
この作品は今回の大阪展のために新しく製作されたもので
私が万博記念公園のすぐ近く(豊中)で生まれ、
1970年の万博にも実は家族で訪れていたという
思い入れのある場所を作品に取り入れてみたもの。
当時の記憶は正直全くないけれども
この場所にくると何となく懐かしい気がしてしまう。
個展は来たる7月8日(水)から21日(火)まで
大阪のDMOARTSにて。
2015年7月 8日〜2015年7月21日
10:00-21:00 (最終日のみ18時閉廊)
レセプションパーティー 7月11日(土) 18:00-
DMOARTS
大阪市北区梅田3-1-3
LUCUA 1100 B1F
Posted by pmken : 4:10 PM | トラックバック (0)
PM登山部 番外編 ゴルナーグラート〜マッターホルングレッシャーパラダイス〜スネガ
スネガのライ湖から望むマッターホルン
活動報告 番外編
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先日スイスのツェルマットを訪ねたので、
今回は番外編としてマッターホルン麓のハイキングを紹介。
マッターホルン登山の起点ツェルマットからは
他にいくつもの展望台に登るコースがあるのだが
今回はゴルナーグラート、マッターホルングレッシャーパラダイス、そしてスネガを訪ねた。
ツェルマット駅の向かいから発車するゴルナーグラート鉄道に乗り込み
終点のゴルナーグラート駅へ。
アプト式の登山列車に揺られること40分
頂上の駅(3,089m)には兀然と佇むホテルあり。
そしてこの眺め。左からモンテ・ローザ(4,634m)、グレンツ&ゴルナー氷河、リスカム(4,527m)、カストール(4,226m) 、ポリュックス(4,091m)
帰りにローテンボーデン駅で途中下車。
「逆さマッターホルン」で有名なリッフェル湖をたずねるハイキングのつもりが
6月にしてこの雪と氷に阻まれ、あえなく中止。。
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続いてグレッシャーパラダイスへ
こちらもツェルマットから今度はロープウェイを3つ乗り継いで一気に2200m登る。
標高3883m、ヨーロッパ最高地点。晴天で見晴らし最高だが風が強く寒い。
気のせいか目がチカチカする。高山病?
こちらも万年雪と氷河の世界。
ところがここはスキー場でもあり、目の前に連なるブライトホルン(4160m)の登り口でもある。
装備をそろえてガイドをお願いすれば2時間弱で登れるとか。
確かによく見ると結構登ってる。
初心者は4000mの雪山なんて絶対無理だと思っていたけど
次回きたらぜひチャレンジしてみたい。
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そして次はスネガ
こちらもツェルマットから今度は高速地下ケーブルカーで約3分。
2288mと標高はさほどでもないが、視界が開け陽気も良くハイキングには最高!
地元ではいちばん人気の場所とか。
冒頭の逆さマッターホルンはここの眺め。
ここから麓のツェルマットまで2時間ほどのトレッキングに出発。
歩き出しからこの風景。全開のユッキー隊員。
昔アニメで見たハイジの世界。この地方の古い家はみんな石葺き屋根。
ペーターはいないけど白黒のヤギがカウベル鳴らして草を食む。
今日見た高山植物
ツェルマットが見える崖
途中道に迷って心配したけど、無事ツェルマットに下山。
海外でトレッキングは初めてだったけど
いつもの日本とは気候もスケールも違い
貴重な体験だった。
おつかれさま
Posted by pmken : 7:14 PM | トラックバック (0)
Zermatt
先日初めてスイスのツェルマットという街を訪れた。
ツェルマットはアルプス山脈の中でもマッターホルンのお膝元。
高級山岳リゾート地として、そしてアルプス登山の起点の街として
ヨーロッパでは有名な場所である。
山歩きの話は後日まとめるとしてこのツェルマット、
標高1600mの山奥で何と20年以上も前から内燃機関の乗り物が立ち入り禁止なのだそうだ。
実際降り立ってみると、駅前は客待ちの馬車と電気自動車(EV)しかいない。
街の中を散策してみると
トラックも
果てはパトカーまでこんな調子。
町中は最高速度20km/hで音もなく走り、歩行者と共存している。
聞けばこれらの車は個人所有はできず、すべて業務用。
地元の町工場で作られ、いわゆる自動車用の鉛蓄電池で動いている。
住民はガソリン車を所有しても隣町のパーキングに停めておくしかないとか。
観光のためらしいのだが、近い未来を見ているような気もする不思議な街であった。
街並のかわいらしい建物と相まって街全体が遊園地みたいな雰囲気。
そして何より空気がおいしかった。
Posted by pmken : 6:20 PM | トラックバック (0)
瀕死のハードディスク
パソコンで仕事をするみんなは最後どうやってそれを保存してるのだろう?
自分は内蔵用ハードディスクにどんどんコピーしていっていて、
今ではそんなムキ出しのハードディスクが15年分20巻以上ある。
先日過去の写真を調べる機会があり、その中のひとつを抽斗から取り出すと
何やらぽろっと小さな黒い部品が取れるという事件が起きた。
悪い予感、パソコンに繋いでみると案の定ピクリとも動かない。
どうやらハードディスクの基盤がイってしまった様子。
あいにくダブルバックアップを取ってないやつだったので、去年の写真万事休すと諦めかけたが
ググってみると、ディスク部分は多分無傷なので
ドナー(同じ型番のハードディスク)から基盤だけ移植すれば助かるかもと一筋の光明。
希望を胸にそれから2ヶ月、同じ型番のハードディスクを求めe-bayやヤフオクで探す旅へ。
ところがここでも問題。
既に生産終了の製品なうえにバージョンがたくさん存在するらしく
同じ工場で同じ月に製造されたドナーを見つけるのはかなり困難な事が判明。
色々考えた末、結局半信半疑で手に入れた微妙に型番の違う中古から
壊れたであろう部品をおぼつかない手つきの素人ハンダ付けで置換することに。
上手く行かないと中のデータも飛んでしまうらしいのだがもう仕方が無い。
手術を終え、神様に祈る思いでパソコンに繋いでみたら、
これがなんと成功!(涙)
首の皮一枚の危ない綱渡りだったけど
諦めずによくがんばったブラックジャック俺、 エラい。
デジタルってこういうところが厄介。
推奨、ダブルバックアップ!!
Posted by pmken : 7:17 PM | トラックバック (0)
PM登山部 Vol.8 御坂山〜旧御坂峠
御坂山の尾根から眺める富士山。足下は河口湖。
活動報告 vol.8
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2013/12/31
一昨年末に引き続き、2013年末も大晦日登山を慣行。
河口湖の側にある御坂山と黒岳を目指す。
メンバーはいつもの榎本、山本、自分に加え初参加のユッキー。
登山口の天下茶屋前からいきなり綺麗な富士山バック。
登り始めると、昨年の川苔山では見られなかった雪がちらほら。
と、思いきや尾根まで上がるとそこは銀世界。
早速軽アイゼンを装着。
ユッキーはモンベルのコンパクトな6本爪。
山本氏はもう少し大きいモンベルの6本爪アイゼンに
inov8の(多分トレラン用)ゲートル.。
シューズマスター榎本氏は、何とエアアイゼン(持ってくるの忘れたw)で余裕の構え。
幸い険しい山ではなかったのでそのまま登る事に。。
こんな感じのアップダウンを繰り返す事約2時間。
先ず最初の頂上、御坂山に到着。
そして次の頂上、黒岳を目指す予定が雪でペースが上がらず
結局途中の旧御坂峠にて昼食をとる事に。
お腹が空いたのでジェシカジャンプ
雪山でやりたかったコレ
湧かしたお湯で年越し蕎麦
800フィルパワー!
よくみればGYAKUSOUのAeroloft で寒さ対策万全の部員たち。
とはいえ正直雪の中は寒いので早々に下山。
歩き出せば風もなくピーカンの天気とヒザ下位の積雪が
とても心地よく楽しいトレッキング。
雪山は天気さえ良ければ楽しいと心得た。。
下山後、天下茶屋にて乾杯。
また来年もよろしく!
Posted by pmken : 5:31 PM