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December 6, 2012
反原発。。
今を遡る事二十数年前、チェルノブイリ事故を受けて反原発の気運が高まった時期があった。
当時20代の自分も反原発当たり前、悪い政治家の口車に乗るな、と盛り上がったものだ。
でもそれだけ。結局それ以上何もしなかったし、その気運も徐々にさめて行く中で、
小市民が声を上げたところで何も変わらないと勝手に無力感に浸っていた。
あれから幾年月。遂に自分たちの国で事故を起こし、放射能におびえながら生活をしている。
それなのに今、原発は無くなるどころか推進派が多数を占めるような選挙をしている。
放射能は無い方が良いと沢山の人が願っているはずなのに、世の中は難しい。
そんな事情をいまさら知って焦っている。情けない話だ。
これはきっとあの頃、思うだけで何もしなかったツケが今来ているんだろうと思う。
次の世代にはぜひともそんな後悔が無い様にしてほしい。
Posted by pmken : 10:57 PM | コメント (0) | トラックバック (0)